・在宅呼吸器 適応
「在宅呼吸器」と、言われあまりピンと来ない人もいると思います。
ですが、世の中には自力では十分に呼吸出来ない方もいます。そして退院すると自宅で呼吸器を看なくてはなりません。病院にもよりますが、臨床工学技士や看護師より退院までに本人や家族に呼吸器の取り扱いを指導しなければなりません。
在宅呼吸器も多種多様で、本人との相性もあるので一概に「絶対これがいい!」という正解もありません。だからこそ難しいところはありますが、少しずつ抑えていけば難しいことはありません!

はむ
今日は在宅呼吸器の適応について、簡単な言葉でお伝えします!
主に適応は
- 神経疾患:呼吸中枢が上手く使えない→呼吸をして!という命令が働かない。
- 筋疾患:呼吸するための筋肉が上手く使えない→呼吸が浅くて不十分になる。
- 肺疾患(後天性):肺の有効活用出来る部分が少ない→呼吸が不十分になる→呼吸筋頑張るけど疲労大。
- 肺低形成(先天性):早産児などで肺の成長が未熟となった→自力では呼吸が不十分
そしてこれは急性期ではないので慢性的、つまり改善はあっても完治は難しい病態となります。

はむ
正直、大変ですよね。在宅は考えることが多いんです。
先ほども言いましたが、退院後呼吸器を見るのは医療従事者ではなくて本人やご家族の方になります。
本人の日常的なケアに加え、チューブ類の処置、栄養、状態の観察…
呼吸器関連だけでも、痰吸引、気管チューブの交換、加温加湿の結露対策、蒸留水の交換、呼吸器回路交換、酸素ボンベの取り扱い、呼吸状態悪化時や災害時の対応などなど。

はむ
医療従事者の私たちでも頭を悩ますことが多いんです…
だからこそ、理解してもらえるように丁寧に不安を拭うのに尽力を尽くさねばと思っています。
今日はここまでにしますが、加温加湿の結露に関してや、酸素ボンベの取り扱いなど解説していけたらと思います。

はむ
今日は在宅呼吸器の適応と難しさを抑えておこう!


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